無知からくる恐怖
あと30分で就職活動が始まる現実から逃げたい。
そんなときに目に飛び込んできたのがこのニュース。
時事ドットコム:博物館の石像、次々破壊=「イスラム国」が映像公開−イラク http://t.co/OtCVGzXowb
このニュースから自己分析に繋げていこうかと。
いわゆる他者分析からみる自己分析。
まず、このニュースを見て思ったことが、
自分勝手な思想で他者のモノ壊してんじゃねーよ!!!!
他人の思想を押し付けられる程はた迷惑なものはないし、
過去の創作物は二度と元に戻せないのを理解の上でやってるのでしょうか?
そして思想や組織体制といった無形物とは違うことを理解してるのだろうか?
だって経典に書かれてるから…脳みそあるならちったぁ他人の考えも受け入れろよアホか(₋_₋)
しかしこれは、無知ゆえの恐怖からではないかと思います。
外(ここでは他の宗教や過去の人)の考えがこわいから自分の思想(内)に固執し、
外に出て自分の思想が批判されるのがこわいからされる前に破壊する。
された側はなんやこいつらで相手の行動を理解せず恐怖対象として見て、
また自分達の考えに引きこもるためにお互いの摩擦が大きくなっていくのかと。
(まぁ、そういう理由だけではないかと思いますが。)
要は、お互い理解しようと思ってないのですよ。
ゆえにお互い無知のままで恐怖ばかりが先行していく。
こういう事件は相手の意見を否定して自分の意見をぶつけてばかりいる気がします。
また理解の仕方も「わかれよ!」と相手に理解させる姿勢ではなく、「わかるかな?」と相手がちゃんと理解してるかどうか尋ねる姿勢でなければ、無知はなくなりませんよ。
相手から理解させる姿勢っていうのは結局また読み違いが発生しますしね。
と、ここまでニュースの内容をディスっていて気づいたのは
「あぁ、今の私のできてないところやんけ…()」
まさに『人の振り見て我が振り直せ』
世界的なニュースで自己分析をするのもどうなのかなぁ…
とは思いますが材料にできるものはすべて利用しましょう。