話し合うということ
色んな視点で物事を見ることは大切だけども、その人自身が発する意見はひとつに絞っておかないとダメだよな。と思いました。
その色んな立場の意見が集まるのが会議であって、そこでひとつの結果に集約するわけですから。
1人が様々な立場を考慮して意見するのは違う気がするんですよね。
あくまで自分の担う役職もしくは個人目線の意見を言うべきなんだと思います。
他の立場の意見を取り入れるのは、その会議でまとめる段階でです。
他の立場を考慮してっていうのも結局はその人の憶測でしょうしね。
その人自身から聞いた話としても、取り方次第ではその人と本人で内容のニュアンスが微妙に変わりますからね。
やはり、その立場本人が直にみんなに話さないと伝わらないってものです。
自分達が分からないこと知りたいことで、それが会議に参加できない立場の人であれば、連絡して聞けば良いのだし。
会議内容がボヤけた物になるのはそういう、 それぞれの役職や個人が『本当の自分自身』の意見を言わないからではないでしょうか。
みんなの意見を取り入れるために話し合うわけだから、それこそ相手の立場とか考えずその人本人の立場の意見を言うべきだと思うんですよね。
現場の声は現場の人にしかわからないのですから。
【部活のお話】
部活にしろ1年生だって部員です。
上級生は1年生だからわからないでしょって蚊帳の外にするのではなく、1年生という立場だからこそ出る意見というものを大切にすべきです。
そういった下級生が意見しやすい環境づくりも先輩の役目ですね。