徒然なるぼやき。

徒然なるぼやき。

思いついた事や記録として更新していこうかと。

4年間の部活動

いよいよ卒業までカウントダウンですわ。はやいっすねー

 

この大学生活は部活動一色でしたね。

まぁ高校生時に文化祭で邦楽部を訪ねて、微生物に関して勉強したいと思って他の大学と比較する際にこの時の邦楽部で活動したいなって思ったのも今の大学を選んだきっかけですし。その訪ねた時の写真が部に残ってたのは驚きでした。

まぁ4年制大学は残念ながら落ちてしまって付属の短大に入りましたけどね。

でもそれはそれで良かったですね。

自分は絶対に編入できるって自信があったので、そうすると2年ごとに区切りがあったので短大卒業までにこれだけは頑張るぞって目標を組み立てることができましたし。

まぁ、新入部員として過ごした1年生のときは文化部というのが初めてだったので戸惑いだらけでしたよね。こんなにもゆるくて良いのかと。

夏合宿の際に一度やめようかと考えましたもん。部内のほわほわした環境に耐えられる気がしなくて。地元で弓道続けてましたし。

そのときに辞めなかった理由としては、自分の居場所が欲しかったというのもありますし、津軽三味線の練習場所を確保したかったのもありますけど、違う理由な気がします。

ちなみに津軽は1年生の6月ごろから師匠の下に通い始めました。

2年生になって短大で忙しい研究室に入り卒論もあったので時間がない日々を過ごしてましたね。

だからこそですかね。新体制になって上の締まりのなさに爆発しました。

時間をなんだと思ってるんだと。あなた方、上だけの時間ではないんだぞって。

みんなが時間を合わせて集まってる、みんなの時間なんだぞって。

それなのに無駄にしてんじゃねぇ!!って

そこからは私は今の部の考え方や流れを変えていかないといけないって思いました。

上を担ってきた先輩方は口々に「もっと話し合う機会を設けるべきだった」と言っていたんですよね。

そうなる原因として、後輩から意見を引き出す環境づくりができていなかったのではないかと。

自分は思ったことが上下関係なくバンバン言うような性格なので不満が爆発してたら言ってましたけど、本当なら爆発する前にすぐに言えるような環境があるべきなんですよね。この今の楽しい雰囲気を壊したくないから誰もそうした強い意見を言わなくなっていく風潮が嫌いでした。

今思えば誰もそれに不満を抱いてこなかったからなのかなって思います。

ただ、当時は運営の緩さにキレてましたね。私が幹事を担うのは1年生の夏合宿の時点で決まっていたので、3年生で運営する側になった際は、下からの意見に重きを置いてみんなから意見を集める運営方針に決めてました。

幹事たるもの部員が部活でやりたいことをできる限り実現させる。

津軽に関しては民謡メドレーを先輩方と学内で披露したり、収穫祭で三部コラボとして南部俵積みを演奏したり津軽デビューを果たしましたね。

編入学試験も無事に受かって3年生になり、幹事を担うことになったんですが、その一年が多忙すぎてほぼ記憶に残ってないんですよね。

周りからその時のじゃsは死にそうな顔をしてて心配だったという言葉を今でも言われます。どないやねん。

まぁ、このときは人手不足で幹事、庶務、会計と兼任してたので多忙でした。

そのせいで詰めも甘くなって迷惑もたくさんかけて辛さしかなかった気がしますねー

上がそんな気持ちじゃダメなのは4年生になってから気づきました。遅すぎや。

4年生になってからの方が気づかされることは多かったです。先輩の言う通りでした。

自分の甘さにここで気づかされました。

3年生は怒涛に部活を過ごしていきましたが、4年生は確実に部を過ごした感がありますね。最後だからっていうのもあったかもしれませんし、後輩の動向を見てたというのもあって考えさせられることが多かったです。

最後には部活の部長先生が定年退職という事で企画責任者として送別会を開かしていただきましたが、ここでも『見守る』について考えさせられましたね。

あとはいつ手配するとかスケジューリング能力が鍛えられました。

 

この部活動で4年間で学んだことはたくさんありました。

不満があれば意見としてぶつける。

そのやりたいは誰がやるのか。自分か?それとも他人か?

何事もイメージ。その中でわからない部分は質問していく。

見守るとはただ見て肯定じゃない。相手に気づかせるのも見守る。

書ききれないですね。

 

まぁ、楽しかったこともたくさんありましたが、クソムカついたことの方がたくさんありましたね。部活を辞めたいと思ったことは1年生の最初と3年幹事の夏ごろですね。

けども、続けて良かったなと思います。

ほんと嫌だったことも最終的には良き思いでと美化されるのは不思議なもんです。

 

私は私なりの部活動をやったと思います。てかやりました。自分の正義を持って。

後輩からの意見を聞き、同期と話し、先生先輩から助言をいただき。 

やりたいことがあったら自分で考えて動きましたし(津軽三味線や2年時のパネルとか)。

その正義に反発が出ることは必ずあります。けどもそれで良いんすよ。

大切なのは当たり前なことを当たり前ではなく意識してやることです。

物事を分析して考えて組み合わせていく重要性です。

 

反省すべき事柄なんてうんとたくさんあります。

けども、それもたくさん行動を起こしてるからこそだと信じて自分の過去を肯定させていますわ。

でないとやっていけません。

 

私はお天道様を信じてます。

人のめぐり合わせとか、事の導きとか。

この大学に入って、この部活に入って、いろんな人に会えて良かったです。