工場見学2
はいはーい。
2連休がやってきましたので、今回はとある精米工場でBG精米の見学に行って参りました。
率直な感想としては、こんだけ規模の大きな工場なのに人少な!!!
パレットに積むのもラップを巻くのももはや人ではなく、機械がやってました。
ほぼ機械化が進んでいて、清潔を保つためにも人の出入りを減らしているそう。
これは前回の工場見学でも聞いた内容ですね。
米屋の先輩から度々精米についての話は聞いていたので、今回はそのイメージを定着させる感じで。
BG精米の理論はもちろん、品質を保つための検査や米の変色が起きる原因、亜糊粉層とはなんぞやなどためになる話がたくさん聞けました。
普通の精米とBG無洗米は手触りも違うことも分かりました。
前者はひっつく感じで、後者はさらさら(表面にある肌ヌカがあるかないかの違いからこうした結果になるため)。
試食もさせていただきましたが、今回は炊き立て後すぐに食したのでとてもやわかった(私は芯のあるぐらいシャキリとした硬めのご飯が好きなので)。また、香りが強かった印象。
やっぱり異物混入を防ぐためには人の手をいかに減らしていくかだよなーっと思うのでした。