相手への期待
こにゃのちは。
久しぶりに論じます。
よく、何か失敗した時とかに上司から「お前には期待してたのに」とか言われませんか?
あれ、イラッと来ません?
なに勝手に期待してガッカリしてんだよ、と私は思ってしまいます。
でも「期待」って伝えるタイミングによっては相手にやる気を出させるんですよね。
要は相手に伝えるタイミングが重要。
失敗した段階で相手に「期待してた」なんて遅いわけです。
(まぁ今後も引き続き期待してるから頑張れという掛け声であれば問題ないですが)
これは自分勝手な期待ではなく相手への確かな期待として伝えることでプラスの効果を生み出すのです。
何にしたって言葉にして言わないと言われないと何も伝わりません。
だってお互い他人ですし、ましてやコウモリでもありません。
今まで私は怒られたり注意されるときに期待をマイナス表現で使われ、自分自身期待を裏切られるようなこともあって、もう相手には期待しないようにしてました。
けどもそうじゃないなと。
何より自分が相手に期待を持たないと、相手も成長しないんですよね。
期待は重荷にもなりますし、面倒なものです。
けども上手く使いこなせると自分にとっても相手にとっても絶大な効果を生み出すわけです。
気づくのが遅いと言われればそこまでですが、
社会人生活7カ月目を迎え、新人フォローアップ研修で上司からそうしたコメントをいただけたことで気づきました。
現に作業効率も上がって仕事への意欲も湧きましたし。
来期に入る後輩社員のためにも、自分が上に立つようなポジションになった際にも、「期待」の使い方を気をつけていきたいものです。